ハンドカットフライズ創業者の想い

創業者の齋藤誠輔です。僕はニュージーランド縦断旅の道中フライドポテトを食べました。その瞬間衝撃が起こりました。
「こんなに美味しいフライドポテトは日本で食べたことがない」
この感動を日本中に届けたい。僕の生まれ故郷の北海道のじゃがいもを使ってこの味を再現することができればきっとたくさんの笑顔を作ることができる。
その想いから、アソンブロッソ！のハンドカットフライズは誕生しました。

フライドポテトの概念を覆す「旨さ」と「食感」

普段僕たちが口にするフライドポテトのほとんどは外国産か国内の加工用のじゃがいもが使われていることが多いです。
しかし、アソンブロッソ！では「北海道産男爵いも」を使用。余計な添加物は一切いりません。男爵いもの肉質と旨味と甘味をギュッと閉じ込めることができました。自社独自の手作りだから可能にした唯一無二の高級フライドポテトです。

どうして男爵いもなのか。それは男爵いものデンプンの含有量に関係します。このデンプンの絶妙な量によっていも本来の旨味を損なわずにカリカリ食感を作りだすことができます。
アツアツのフライドポテトをカリッと噛みしめるとすぐにホクホクの男爵いもの旨味が口中に広がります。

北海道のじゃがいも生産者だからできること

アソンブロッソ！ハンドカットフライズに使用する男爵いもは全て北海道の契約農家から直接仕入れています。その主な生産地は栗山町「湯地の丘自然農園」美唄市「寺崎農場」共和町「久島農産」となっています。北海道特有の昼夜の寒暖差や寒さの厳しい時期が長いからこそ、じゃがいもは甘く、旨味が増していきます。

「男爵いも」にしかできない高級フライドポテト

じゃがいもの品種によってデンプンの含有量が異なります。そのデンプンがじゃがいもを掘り起こした後にだんだんと糖に変化していきます(糖化）。これが旨味と甘味です。しかし、糖化が進むと焦げやすくなるため、フライドポテトやコロッケなど加工用には適していません。
そのため、世の中のじゃがいも加工品の多くは初めからデンプン含有量の小さい「加工用じゃがいも」を使います。それではどうやってもじゃがいもの旨味と甘味が薄いものしか出来上がりません。しかしアソンブロッソ！は独自の調理法によってデンプン含有量が多い男爵いもでもしっかりと旨味と甘味をフライドポテトに閉じ込めることができます。
また、男爵いもは虫に弱いという性格から、最近では生産量が減り、希少価値が高くなってきています。

じゃがいもは生きている

じゃがいもは掘り起こしてからの保存期間中に糖化が進んでいきます。特に北海道の厳しい冬の寒さが糖化に拍車をかけていきます。
新じゃがの頃は甘味は少ないけれど、食感は抜群にカリカリとなります。
それが次第に甘さを増していきながら、カリカリ食感は感じにくくなります。
じゃがいも生きているからこそ、その時々で色々な表情を楽しませてくれます。
ぜひ季節による変化をお楽しみください。

ハンドカットフライズは美味しいだけじゃない

僕たちアソンブロッソ！はハンドカットフライズを通して「食体験」を提供してきたいと思っています。ご購入いただいてから届くまでのどきどき、届いてから段ボールを開けるワクワク。普段はお母さん任せっきりだけど、この時だけは家族全員がキッチンに集まりドキドキしながら調理をする。そしてみんなで楽しく会話をしながらフライドポテトを食べて、みんなで後片付けをする。
「みんなの笑顔を大切にしたい」
ハンドカットフライズを通して皆様で楽しくお召し上がりください。

調理法はコチラ

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